ASCII.jp:重量級タイトルをWQHDや4Kで楽しめる! 第12世代Core i9&RTX 3090搭載のモンスターゲーミングPC「G-Tune XP-Z」

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ゲーム系ベンチマークをチェック

2022年01月12日 13時00分更新

文● 藤田忠 編集●八尋/ASCII

「G-Tune XP-Z」

 インテルの最新第12世代Coreプロセッサー最上位のCore i9や、NVIDIAハイエンドGPUのGeForce RTX 3090など、デスクトップパソコンの最高峰といえるモンスター級スペックが詰め込まれているマウスコンピューターのゲーミングパソコン「G-Tune XP-Z」。

 前回前々回で「G-Tune XP-Z」の外観&スペックの魅力や、マシンの基本性能、写真・動画の編集といったクリエイティブ性能などをチェックしてきたが、ゲーミングブランド「G-Tune」の最高峰の一角をなすG-Tune XP-Zの本領は、やはりゲームプレイだ。

 そこで今回は、ベンチマークや最新ゲームタイトルを使ってチェックしていこう。

写真や動画の編集作業などのクリエイティブ用途にも安心して使える第12世代Core最上位のCore i9-12900K

NVIDIAハイエンドGPU「GeForce RTX 3090 GDDR6X 24GB」を搭載する

GeForce RTX 3090 GDDR6X 24GBは3スロットを占有する大型GPUクーラーを搭載















CPU Core i9-12900K、16コア(Pコア 8コア/16スレッド、Eコア 8コア/8スレッド)/24スレッド、定格3.20GHz~5.20GHz(Pコア)/定格2.4GHz~3.9GHz(Eコア)、TDP125W)
CPUクーラー 水冷CPUクーラー(360mmラジエーター)
グラフィックス GeForce RTX 3090
メモリー DDR4-3200 16GB×2 合計32GB(最大64GB)
ストレージ 1TB M.2 PCIe4.0 NVMe SSD、4TB HDD
内蔵ドライブ スロットイン DVDスーパーマルチドライブ
通信規格 有線LAN(2.5GBASE-T)
インターフェース(フロント) USB 2.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×2、マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1
インターフェース(リア) USB 2.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×4、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、マイク入力×1、ライン入力×1、ライン出力×1、リアスピーカー出力×1、センター/サブウーファー出力×1、オプティカル角形×1
サイズ およそ幅215×奥行490×高さ481mm
OS Windows 11 Home(64bit)

定番ベンチマークで性能をチェック

 手始めに定番ベンチマーク「3DMark」を使って、ゲーミングパフォーマンスをチェックしていこう。前世代APIになるが、まだまだ採用ゲームタイトルが多いDirectX 11ベースの「Fire Strike」に、最新APIのDirectX 12を使用した「Time Spy」、そしてリアルタイムレイトレーシング性能を計測する「Port Royal」を実行している。

「3DMark」各種テストの結果

 総合とGraphics scoreに加え、Graphics test 1/2実行中のフレームレートをまとめている。スコアーはいずれも優秀の一言。また、「G-Tune XP-Z」はインテル新世代プラットフォーム&Windows 11と最新づくしになるが、足を引っ張ることなく、GeForce RTX 3090の性能を引き出している。スコアーと同じく、フレームレートも優秀で、テスト解像度が4Kになるなど、負荷が非常に高くなる「Fire Strike Ultra」や、「Time Spy Extreme」でも60fps前後と優秀だ。

 リアルタイムレイトレーシングの性能が大幅に向上した第2世代Ampereアーキテクチャー採用のハイエンドGPUだけあって、「Port Royal」のスコアも文句なしで、フレームレートも60fpsオーバーを記録している。

エンドコンテンツまで快適にプレイできる

 「ファイナルファンタジーXIV」の最新ベンチマーク「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ ベンチマーク」も実行していこう。 ベンチマークは最高品質で、フルHD、WQHD、4K解像度の3種類で実行。スコアーと平均フレームレートをまとめている。

「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ ベンチマーク」の結果

「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ ベンチマーク」のフレームレート結果

 さすがRTX 3090といった結果で、最高品質、4K解像度でも「非常に快適」指標となる1万5000を超え、平均フレームレートも113.13fpsになった。さらに4Kに次いでキレイで、ミドルからヘビー級ゲームタイトルの現実的なゲームプレイ環境と言えるWQHD解像度では、フレームレートは183.79fpsを記録している。敵味方のエフェクトが飛び交いGPU負荷が高まる総勢24人で挑むエンドコンテンツのアライアンスレイド戦も快適にプレイできるだろう。

eスポーツゲームの240Hz張り付きプレイを狙える

 ここからは実際のゲームタイトルを使って、「G-Tune XP-Z」のゲーミングパフォーマンスをみていくことにしよう。1本目はeスポーツでおなじみの「レインボーシックス シージ」だ。

「レインボーシックス シージ」の結果

 テストはAPIに「Vulkan」を選択し、画質は総合品質「最高」、「レンダリングスケール」を「100%」に設定。ゲーム内蔵ベンチマークを利用して、平均と最小フレームレートを計測している。

 FPSとしては軽めのゲームだけあって、最高画質の4K解像度で144Hz張り付きプレイを狙える。さらにWQHD解像度では、240Hzをサポートするゲーミング液晶と組み合わせての張り付きプレイも可能なフレームレートを叩き出している。

ヘビー級の最新タイトルも快適に遊べる

 ヘビー級タイトルもチェックしていこう。まずはこの冬注目を集めているAAAタイトルで最大64人対64人の128人による対戦を楽しめる「バトルフィールド 2042」だ。

 画質は最高画質となる「グラフィックのクオリティー」の「最高」のほか、フレームレート優先で「通常」に設定した状態。さらに、NVIDIAのアップスケーリング技術の「DLSS」に対応しているので、「最高」+DLSS「バランス」に設定した状態で計測を行なっている。フレームレートは「ソロ&協力プレイ」で、マップ「オービット」を選択。一定コースを60秒間移動した際の平均、最小1%(パーセンタイル点)を「CapFrameX」で記録している。

通常

最高

最高+DLSS「バランス」

 GPU負荷はなかなか高く、GeForce RTX 3090でも画質「最高」で、リフレッシュレート120Hz~144Hz駆動プレイを狙うなら、フルHD解像度がギリギリといった感じだ。とはいえ、歴代「バトルフィールド」シリーズと同じく、オンライン対戦中に画質を気にしている余裕はまったくない。「通常」画質なら、平均フレームレートはフルHDで162.4fps、WQHDでも153.8fpsとゲーミングディスプレーでのプレイが十分視野に入るようになっているのは、さすがGeForce RTX 3090といったところだ。今後のゲームと、ドライバーの最適化次第で、より快適にプレイできるようになるだろう。

 最後はフレームレート60fpsオーバーで快適なプレイが望めるヘビー級ゲームタイトル「ファークライ6」を試していこう。画質はここまでと同じく「最高」を選んだだけでなく、11GB以上のビデオメモリーが必要とされる「高解像度テクスチャ」と、レイトレーシングの「DXR反射」「DXRシャドウ」を有効にしている。フレームレートはゲーム内のベンチマークを利用し、解像度フルHD、WQHD、4Kで実行している。

 さすがに4K解像度では、60fpsを大きく超えるのは厳しかったが、最小フレームレートでも60fpsになっている。「ファークライ6」は、スニーキングで敵に後ろから近づいて倒すのがメインのプレイスタイルになるので、美麗な4K解像度で、十分快適にプレイを楽しむことができる。

「ファークライ6」の結果

 なお、「ファークライ6」はAMDがオープンソースで提供し、NVIDIA GPUでも利用できるアップスケーリング技術「FidelityFX Super Resolution(FSR)」に対応しているので、活用すればフレームレートをより引き上げられる。素の性能でも十分なGeForce RTX 3090を搭載する「G-Tune XP-Z」なら、ヘビー級ゲーム「FarCry6」を思う存分にプレイすることができるといえる。

さまざまな用途で大活躍間違いなしの50万円超えモンスター級マシン!

WQHDや4Kでのゲームプレイはもちろん、クリエイティブな作業にも使える超ハイエンドマシン

 文句のつけようがないゲーミングパフォーマンスを発揮したG-Tune XP-Z。54万9780円からと高額にはなるものの、フルサイズ一眼で撮影した写真や、趣味を活かした配信動画の編集といったクリエイティブな使い方から、最新ゲームタイトルの最高画質での快適プレイに、そんなプレイの録画&配信などまで、さまざまな用途を快適に行えるパワーを持っているのは間違いなしだ。

 今回試したゲームに加え、新たに綴られるマスターチーフの物語に加え、4人対4人によるアリーナ対戦が楽しい「Halo Infinite」や、PlayStation 5向けに発売された「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」のPC版(Epic Games Store版)、さらに「The Game Awards 2021」を受賞した「DEATHLOOP」、「テイルズ オブ アライズ」など、様々なタイトルを最高画質で思う存分楽しもう。



著者: ” — ascii.jp