α7 III、ミニPC、16型モバイルモニタ、ナウシカ 編集部:清宮【本当にほしいもの】 –

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11月26日からスタートした、Amazonの年末最大のセール「Amazonブラックフライデー」。食品や家電、ファッション、Amazonデバイスなど多くの製品がセール価格になります。

2021年のテーマは #自分へのご褒美。ここでは、編集部員がブラックフライデーに「ほしいものリスト」に追加した「本当にほしいもの」をピックアップします。なお、セール価格になっていないもの、ブラックフライデー前に購入済みのものを紹介する場合もあります。

ソニー α7 III ズームレンズキット

久しくレンズ交換式カメラを買っていません。何しろ最後に買ったのがキヤノン「EOS-1D X」ですので、もう10年近く前です。最近はスマホとソニーのRX100M7で満足していたのですが、最近のミラーレスの進化はすさまじく、そろそろ1台欲しいと思っているところです。そこで目を付けたのは、ソニー「α7 III」です。あえてキヤノンではなくソニーです。発売から数年経っていることから価格も落ち着きながら、機能は一級品。取りあえずレンズも付属し、瞳追尾もしてくれるとなれば、犬撮影も捗ります。

ロジクール MX KEYS mini KX700GR

このキーボードのフルサイズモデル「KX800」は、筆者が現時点で最もお気に入りのキーボードです。見ての通り、KX700GRはKX800のキーボードをバッサリ切り落とした省スペースモデルになります。省スペースながら使い勝手はほぼそのまま。薄型かつ静音で、バックライト付きのワイヤレスキーボードです。なお、軽量ではないのであまり持ち運びには向きません。その代わり、重量が重いおかげで安定感があり、安心してタイピングができます。

ロジクール ワイヤレスマウス M720r トライアスロンマウス

筆者が普段使っている「MX Master」のバッテリー持続時間は公称70日ほどです。しかし、長年使っているせいか、使用頻度が高いせいか、現在では1カ月も保ちません。なので長寿命かつそこそこ使い勝手の良さそうのモデルを探していて気になっているのが本製品です。電池寿命24カ月は圧倒的で、さすがに本当に丸2年充電が不要というところまでは期待していませんが、1年でも十分です。いや、半年でも満足かもしれません。筆者的に「高速スクロール」が可能なホイールであることも必須ポイントです。仕事は勿論ゲームでもけっこう役に立ちます。マップの拡大縮小などが瞬時に必要になるようなゲームで大活躍です。

16型2,560×1,600モバイルディスプレイ

16型の2,560×1,600ドットです。2,560×1,440ドットではありません。縦が「1,600」です。この「ちょこっとだけ縦に長い」解像度が、筆者は大好きです。1,920×1,080よりも1,920×1,200がいいのです。もっと小さいサイズならけっこうあるのですが、16型では意外とレアな解像度のモバイルディスプレイです。しかもIPSパネルです。本来なら17型が欲しいのですが、この解像度はこの製品しか見当たりません。4Kなら17型もありますが、値段が3倍ほど高価な上に、17型という大きさでは、ちょっと解像度を持て余してしまいます。コスパが魅力です。

Ryzen mini PCを作る

ミニPCを作ります。以前から作りたかったので、ずっと「ほしいものリスト」に入っていたのをちょっと更新しました。ゲーム用です。ミニPCは本来ゲームに向きませんが、「Thunderbolt 3」インターフェイスがあれば外付けのGPU(eGPU)を接続してゲームができます。リビングで使いたいのでスペースの都合でデスクトップは置けないのです。筆者は普段、5年前に購入したノートPC「VAIO S11」にeGPUを接続してゲームをしていますが、いかんせん、CPUが古い上にメモリが8GBと、最近のゲームをするには少し弱いです。

今PCを作るなら、やはりAMDのRyzenがコスパ最高だと思うのですが、Ryzen系にはThunderbolt 3が標準で付いていないのがネック。しかし、リストに入れてあるASRock「X570 Phantom Gaming-ITX/TB3」というマザーボードには、Thunderbolt 3が搭載されています。これなら作らない手はありません。

レシピは下記の通りです。

eGPU「Razer Core X Chroma」

せっかくなのでeGPUも紹介します。筆者が使っているのは「Razer Core X Chroma」です。デスクトップ用のGPUが搭載できないノートPCやミニPCでも「Thunderbolt 3」インターフェイスが搭載されていれば、eGPUにデスクトップ用のグラフィックボードを搭載して使うことが出来ます。ビジネスノートをゲーミングマシンにできます。また、本体背面に有線ネットワークのインターフェイスと、USBポートも4つ搭載されているので、ノートPCとThunderbolt 3ケーブル1本で接続すれば、USBドックのように使うことができ、便利です。

ただし、注意が必要なのが、「グラフィックカードは別売」ということです。現在もグラフィックカードはとても高価ですが、別途必要になります。また、Thunderbolt 3はUSB Type-Cと同じ形状のコネクタですが、別のインターフェイスです。手持ちのPCが「Thunderbolt 3」に確実に対応しているか確認したほうがいいでしょう。Intel系は標準搭載している可能性が高いのですが、AMD Ryzen系は標準搭載ではない場合がほとんどです。

ちなみに、「Razer Core X Chroma」には廉価版の「Razer Core X」もあります。15,000円ほど安いのですが、背面のネットワークインターフェイスなどが省略されているのと、搭載されている電源容量が650Wと若干少なくなっています。しかし、よほどハイエンドなグラフィックカードを使わない限り、電源容量は困らないと思いますし、ネットワークなどのインターフェイスが要らないのであればこちらもアリです。

風の谷のナウシカ 全7巻

最後に大変唐突ですが、年末年始の長期休暇に向けてのおすすめとして宮崎駿の「風の谷のナウシカ」原作漫画をとりあげます。Amazonを眺めていたら目にとまり、久しぶりに読みたくなりました。

風の谷のナウシカの映画は観たことあるけれど、原作漫画は知らない、もしくは読んだことが無いという方も多いかと思います。とにかく、映画が面白かった、好きだという方にはぜひともお勧めしたい作品です。

全7巻ですが、映画のストーリーは2巻でほぼ終わります。そもそも映画とはストーリーや登場人物の立ち位置などが全く異なるので、新鮮な驚きとともに読むことができるのではないかと。例えば、映画では、トルメキア王国皇女クシャナはわかりやすい悪役ですが、原作では兵に慕われカリスマ溢れる優秀な指揮官だったりします。そもそもトルメキアは風の谷を占領しようとしてやってきたのではなく、土鬼(ドルク)という国と戦争をしており、王蟲の群れが風の谷を襲ったりもしません。

映画の主要人物である、ユパやアスベルたちが活躍するのはもちろん、クシャナの副官のクロトワもいい性格していて、お気に入りです。「腐ってやがる。早すぎたんだ」のシーンはありませんが。映画に出てこない登場人物も次々登場します。まさに「長編漫画」という言葉が相応しい作品です。

ちなみに、筆者は全2巻の豪華装丁本を所有していますが、あまりに勿体なくて頻繁に読めないので、新たに7巻セットの通常版を購入しました。元々持ってはいたのですが、古くてもうボロボロです。

映画とは全く異なるエンディングを迎える、風の谷のナウシカ。年末年始の暇つぶしにお勧めです。何より、宮崎駿の最初で最後の長編漫画であることが貴重です。

Amazonブラックフライデーは、11月26日9時から12月2日までの7日間開催されます。

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著者: " -- www.watch.impress.co.jp "