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火曜日, 5月 18, 2021

【連載】★スマホesports★戦の時間だバカ野郎! 第43戦「eスポーツはスポーツなのか?という話に関して」 | Social Game Info

ご無沙汰しております。板垣です。どうもすいません。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

それにしても、だいぶ間が空いてしまいました。

さてさて、表題の件ですが、少しビックリした事がありました。

といいますのも、親戚家族や、久しぶりに話した友人だったり、お仕事でお会いした方達など、去年末から年明けに掛けて、全然ジャンルの違う方達からほぼ同じ質問をされたのです。

その質問はコチラ。

「eスポーツってスポーツなの?」

去年、業界内で話題になった「eスポーツはスポーツなのか問題」ですが、同時期に色々な人から立て続けに質問をされたので少しビックリしました。

ひょっとすると、eスポーツがキャズムを超えた事により、いわゆる普段eスポーツとかを気にしてない層の人達が、eスポーツを気にし始めているのかもしれませんね。

というわけで今回は、その辺りについてメモしておこうと思います。

 

●スポーツってなんだっけ●

そもそもスポーツってなんなのでしょうか。

Wikipediaにはこう書かれてありました。

「一定のルールに則って勝敗を競ったり楽しみを求めたりする『身体活動』」

なるほど、そういう定義が存在しているのか。

そういうわけで、下記のような論争が起きているようです。

・この定義であれば、eスポーツも立派なスポーツだ。

・ゲームは身体活動とまでは言えないので、eスポーツはスポーツではない。

ちなみに、この論争は現在進行形で起きているらしいです。(私が知る限り、結論は出てない話だと思います)

特に「身体活動」の捉え方の所が拗れる要因なのかなと。ちなみに身体活動の定義は下記でした。

「安静にしている状態より、多くのエネルギーを消費するすべての動作」

いやぁ…これは拗れそうですよね。

指を動かすことは身体活動とも取れるし、そう取らないこともできるでしょう。そもそも、ゲームによってはガッツリ体を動かすような、まさに身体活動というゲームもありますし。

さらに、将棋のようなマインドスポーツはどうなるんだ?モータースポーツはどうなるんだ?などと、各方面に派生したりしました。

なので、人によって見解が違うのです。

 

●どちらでも良いのでは?●

そこで去年私が、とある講演で実際に使ったスライドを共有しておきます。(まさに前述の議論が交わされてる時に、このスライドを出したので、皆が「え?」という表情になりました。現場の空気感はお察しください。)

つまり、私の意見はどっちでも良いじゃんという結論です。(いいのか?)

eスポーツがスポーツだろうが、スポーツじゃなかろうが、本質的にやる事や目指す事は変わらないのかなと思っていまして。

なので、私が誰かから質問された時にはこう答えるようにしています。

「(特に目的がないのであれば)スポーツかどうかに拘る必要はないんじゃないですかね?」

と。

ただし、オリンピックの正式種目にする為、など、「eスポーツがスポーツかどうかを決める事が目的」の場合は話が変わってくるのかなと思いますが。

 

●高校生大会の盛り上がり●

ところで、「STAGE:0」という高校生のeスポーツ大会があります。全国の高校同士が戦う大会という事で、eスポーツ甲子園と呼ばれたりもします。

2019年に第一回が開催されました。2020年も無事オンラインで開催され、1779校もの学校が参加し大盛り上がりでした。現時点では2021年も開催予定です。

ただ、大会の盛り上がりを見ていると、自分達がやっている事がスポーツかどうかを気にしている人達はいないよなぁと。

そこには、真剣に戦っている選手達がいて、応援している仲間達がいて、熱狂がありました。

ちなみに、第一回は「137万」視聴でしたが、2020年は「747万」視聴だったそうです。すごい伸び率ですね。甲子園が視聴率約20%(約2000万視聴)で、参加校数も3730校(2019年)という事を考えると、何年後かには規模が追いつく事もあるかもしれません。

なので、本質的には、

「eスポーツがスポーツかどうかは分からないけど、甲子園と同じくらい皆が熱狂しうるモノなんだよ」

という話が大事なのかなと思います。

 

●というわけで●

「eスポーツがスポーツかどうか」に関してですが、前述の通り「eスポーツがスポーツかどうかを決める事が目的」の時以外は、気にする必要はない気がしています。

個人的には、eスポーツをスポーツとして捉えた方が良い時はスポーツとし、eスポーツをスポーツと捉える事が不都合な時はスポーツとしない、という、両得なフレシキブルな対応をしていこうかなと、、ダメですか?(許されるのか?そんな事が)

それよりも、目の前で起きている熱狂的な出来事を、出来るだけ拾っていけたらなと思いました。

などなど、青臭い事を言いつつ、今回は締めとしようと思います。

どうもスイマセンでした!

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●著者紹介

 



 

著者
板垣護
ヤルキマントッキーズ株式会社、CEO。プロゲーミングチームTEAM iXAオーナー。Facebookグループesports勉強会管理人。
最近の一言
「数年ぶりにポーカーにハマり中。リアルポーカーキットまで買ってしまいました。誰か一緒に遊びましょう。」

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