歴史(年譜)

 

2003年 第2回 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003(7月20日―9月7日)に日比野のプロジェクト型作品として出品。5月末、莇平で住民への説明会。全てはこの日に始まる。6月からほぼ毎週末莇平へ通い、地元の方々とともに廃校になった校舎に180本のロープを張り、朝顔を育てる。トリエンナーレ会期中はほぼ毎日「明後日新聞」を発行する。
<2003年の主な出来事>
・5/25莇平の集落センターで、住民に説明会。
・6/8麻縄張り
・6/12麻縄が縮み、固定していた杭が抜ける!
・6/27-29麻縄の修正、建物の外壁に「DAY AFTER TOMORROW」のマグネットシート貼付
・7/20明後日新聞社発足式
・7/21 ワークショップ「写生MEMO」開催
・7/30-31ワークショップ「耐久メモ」開催
・8/9第1回アサッテカップ開催
・8/10ワークショップ「壁面MEMO」開催
・8/15 盆踊り
・9/6ワークショップ「残像MEMO」開催
・10/26「縄おろし祭り」※今でいう「収穫祭」
 
2004年 毎年1月に行われる小正月に初めて参加するなど、莇平の行事に参加しながら莇平との交流を続ける。「明後日新聞コレクション 旧莇平小1年1組HIBINO組」展が開催(1月12日-3月28日/まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」 農舞台ギャラリーにて)。1月より月一回発行の新聞として定期購読の受付を開始。トリエンナーレではないが今年もやろうということになり、校舎にロープを張って朝顔を育てる。8月1日~10日「越後妻有2004夏10days」が行われる。10月23日、新潟県中越地震発生。
<2004年の主な出来事>
・1/11「賽の神」、雪を溶かして水にして、墨をすって「雪」という字を書こう!!・1/12 莇平「雪国かまくら体験」雪を溶かして水にして、墨をすって「雪」という字を書こう!!
・5/22-23縄張り&朝顔苗植え&「ツルダマ」づくり
・8/1-8/10 社主・日比野克彦コレクション展(※越後妻有2004夏10daysの開催期間中)
・8/1-8/10 「明後日的スイカ割り大会~あなたは朝顔の気持ちになれるか?ロープをたよりに辿り着けるか?~」(※越後妻有2004夏10daysの開催期間中/※8/8から最終日8/10までの3日間は運動場がグチャグチャでスイカ割り大会は無し)
・8/8第2回アサッテカップ開催
・8/15(ツルダマのやぐら)
・10/31収穫祭【新潟県中越地震のため中止】
・11/3縄おろし作業のみ行ったあと、画材を持って十日町、川口町へ
・11/4十日町小学校、小千谷市、小千谷総合体育館へ
 
2005年 茨城県・水戸芸術館現代美術センターで開催された『日比野克彦の一人万博 HIBINO EXPO 2005』で初めて、莇平から朝顔の苗を持って集落のみなさんが水戸を訪れる。莇平生まれの朝顔が初めて別の土地で育てられた年、日比野は「種」の可能性に気づき始める。
<2005年の主な出来事>
・1/16ワークショップ『冬の過ごし方』(賽の神/朝顔の種の採取/かまくら体験/ニードルせんべいスナイパー選手権)
・4/30(?)縄張り、種の収穫作業(185590粒)
・6/11苗植え、朝顔ドームづくり、午後500苗の朝顔とともに莇平のお父さんお母さん16名がマイクロバスで水戸へ「朝顔キャラバン」
・6/12水戸で苗植え、偕楽園に寄って新潟に戻る
・8/15第3回アサッテカップ(朝顔ドームの中でキックオフ)、盆踊り
・10/29縄おろしや種の収穫など
・10/30収穫祭(社屋の冬囲い作業、餅つき、熱屋根(熱気球)
 
2006年 第3回 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006(7月23日-9月10日)開催。
莇平で始まった朝顔のプロジェクトは岐阜・福岡・太宰府に広がり、各地の人が莇平を訪れるなど、活発に各地域の交流が始まる。
<2006年の主な出来事>
・1/14かまくらづくり、鳥追い
・1/15小正月「賽の神」
・5/4縄張りや、種の収穫
・6/3朝顔ドームとスタードーム作り、朝顔シャワー設置
・8/13第4回アサッテカップ
・10/29収穫祭
・12/9大忘年会(集落のみなさん、歴代の明後日新聞社員など懐かしの顔ぶれ約50人が集まる)
 
2007年 金沢21世紀美術館で『日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式』が開催される。「明後日朝顔プロジェクト21」を実施。美術館の丸い建物の周囲全面にロープを張り巡らし、全国の明後日朝顔の苗を集めて、美術館を覆った。莇平の記憶を持つ朝顔の種で繋がった地域の人々が種を媒介にして移動することで、地域と地域、人と人、地域と人の交流が生まれ、広がり、人びとや人びとの関係性を変容させていく。2003年に莇平から始まったこの動きは、この年、全国13地域(新潟・水戸・横浜・金沢・岐阜・徳島・福岡・太宰府・熊本・天草・杖立・霧島・那覇)に広がり「明後日朝顔プロジェクト」として動き出す。7月16日新潟県中越沖地震発生。
<2007年の主な出来事>
・1/10小正月【集落でご不幸があり中止】
・8/15 第5回アサッテカップ
・10/27収穫祭
 
2008年 今年から莇平の田んぼで米を育てます(明後日田んぼ)
<2008年の主な出来事>
・1/13小正月
・6/1縄張り、苗植え、明後日田んぼ田植え
・8/15第6回アサッテカップ(明後日新聞社近くの田んぼにて)、盆踊り、朝顔バルーン
・10/26収穫祭
 
2009年 第4回 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009(7月26日-9月13日)大地の芸術祭2009が行われた莇平では、通常の3倍もの朝顔を育て、会期中は日比野アートプロジェクトについて考えるシンポジウム「ヒビノサミット」を開催。明後日朝顔参加地域各地の物産を即売する「明後日市」も大盛況。
<2009年の主な出来事>
・1/11小正月
・5/16校庭や集落各戸のロープ張り
・5/17苗植え、明後日田んぼの田植え
・8/16第7回アサッテカップ(明後日新聞社近くの田んぼにて)
・8/20-23ヒビノサミット(ゲスト20日:北川フラムさん/21日:周宝寛和さん/22日:森司さん/23日:宮島達男さん)
・10/24-25収穫祭
 
2010年 4月5日、明後日朝顔は山崎直子宇宙飛行士と共に宇宙へ旅立ち無事帰還する。その後、種たちは全国各地の明後日朝顔プロジェクト各地域で宇宙朝顔を咲かせた。
<2010年の主な出来事>
・1/10小正月
・6/5縄張り・山床設置
・6/6苗植え・田植え・花壇の花植え+宇宙朝顔苗植え式
・8/15第8回アサッテカップ(明後日新聞社文化事業部の近くの田んぼ)
・8/17ビストロ・アザビロ、あざみひら演劇祭(多摩美術大学・青山学院大学)
・10/31収穫祭(宇宙朝顔の種も収穫)
・11月集落のお母さんたちと明後日新聞社のお茶会ブームがはじまる
・12月クリスマスお茶会
2011年 翌年開催の第5回 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012に向け、明後日新聞社文化事業部社屋の上にあった空き家(旧:幸七家)「幸七レジデンス」に7/16よりスタッフ(望月亮佑)が滞在を始める。
<2011年の主な出来事>
・1/16小正月
・2月新年会お茶会+大雪下ろし
・5月明後日田んぼ田植え
・6/11-12苗植え
・7/16望月、幸七レジデンス管理人として長期滞在はじまる
・7/26-30新潟・福島豪雨
・8/12-16あざみひら演劇祭(多摩美術大学・青山学院大学)
・8/15第9回アサッテカップ
・8/15盆踊り(あざみひら演劇祭)
・8月下旬幸七レジデンス掃除開始
・10/30収穫祭(幸七レジデンスへお引っ越し・莇平に住民増える)
2012年 第5回 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012(7月29日-9月17日)開催。明後日新聞社文化事業部は10周年を迎えます!<2012年の主な出来事>
・1/14-15小正月
・1/17 第5回 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012出品作品「想像する家」オープンに向け「幸七レジデンス」の下見・企画・改修をスタート
・5/26-27明後日田んぼの田植え
・6/9-10苗植え(集落の各お宅の前のスペースをお借りし朝顔を育てていただく)
・7/29大地のアートトリエンナーレ2012開幕
2013年
明後日新聞社の10年を振り返り調査するアーカイブプロジェクトを開始。
 <2013年の主な出来事>
・1/11-12小正月 (鳥追い・賽の神)
・3/10- 想像する家にて、かまくら美術館「コオリの家」開館
・6/1-2苗植え
・8/12-16ヒビノウィーク
・9/26田んぼ稲刈り・はさがけ
・10/26-27収穫祭
2014年